心配していた芸能人野球〜秋季大会
さらに一週間延期されて、最終戦が神宮軟式野球場で開かれました。
3勝1敗の我がTACCSの最終戦の相手は同じく3勝1敗のゼッツ。体格も一回りデカい!いかにも強そうです。
お互い、この戦いに勝てば優勝の可能性も残されていのる両チーム。ガチンコ勝負となりました。
相手チームの先発は、漫才の「おぼんこぼん」のおぼんさん。変化球中心のかわすピッチングが持ち味。
私はセカンドで先発。しかしボールが一度も来なく守備機会もなし、三打席凡退。
で、
結果は
ハラハラ、ドキドキの展開。3対2で見事勝利!!
優勝以前に、素晴らしい試合にみんな抱き合ってこの勝利を喜びました。
そして、リーグ戦の優勝の行方は?
隣のグラウンドで気になる3勝1負のライタースが負けたという情報も入り、TACCS見事優勝!!!!!
これまで15年、TACCSのメチャ弱戦歴を知る私は「信じられない、実感が湧かない」という気持ちを抱えながら、感慨に浸っていました。
マネージャーの下記のブログを見れば、その様子は伝わるかと
「試合が終わり、何人かは優勝カップを持って写真を撮るために、着替えずユニフォームのまま、閉会式を待ちました。待ってた人も着替えを終えた人も徐々に集まり、みんなで円陣を組み、監督から締めくくりの挨拶。やっと、やっと手にした優勝だもん(準優勝なんだけどね)、監督の喜びもひとしお。続いて、副キャプテン・実質キャプテンのうっちぃから一言。そして、チームアドバイザー(今、勝手に私がつけた)の、まこっさん&コーチ濱ちゃんからの一言。それから、何より感動したのが、ずーっと長年TACCSを支えてくれている長老小野田さんから、「あのパンフレットに歴代の優勝チームの名前が書かれていて、そこにTACCSと刻まれることが感激です」というような言葉(準優勝なんだけどね)。長老だからこそ言える一言だなと。そしてラストは、なぜか私の一言。「感激すぎて、何も言えません。」という、北島康介の名言をパクったようなしょーもないコメントしかでてきませんでしたが、とにかく円陣を組み、お互いがお互いに拍手して喜びに浸りまくって。1年間やりきった満足感と興奮と優勝した感動に浸ること約20分」
ところがどっこい。
閉会式での成績発表は「優勝、東京ライタース!」の一言。
・・・・・動揺が走るTACCSメンバー・・・・・みんな目が点
実はライタースは、勝負には負けましたが、相手チームが人数が足りなく自分のチームから助っ人を出していた関係で、「不戦勝が初めから決まっていた」とのこと。
つまり4勝1負の両チームが同率ながら直接対戦で勝ったライタースが優勝、うちは準優勝。
まさにぬか喜びの20分でした。