今回、コーダの集まりで一泊旅行に行ってきました。
お芝居の稽古時期と重なりますが、コーダのメンバーとの交流を深めたい、「熱海」に一度も行ったことがないということから参加を決めました。
メンバーは、途中合流を含め男性5名、女性3名。
人数としては、こじんまりとしたものですが、行動するにはちょうど良い感じでした。
行きも帰りも、伊豆急の特急・踊り子でのんびりと。
昼飯にあっさりした軽い飲み口の熱海ビールを飲んで、ロープウェイに乗って一日目メインのエロの博物館?「秘宝館」へ。
江戸時代の春画はもちろんのこと、
浦島太郎、一寸法師が下ネタ、エロ風にアレンジされ、そのクダラなさに、何とも言えない笑いの輪が広がりました。
リラックスムード、気の置けないコーダのグループで「ホントよかったなぁ〜」と感じていました。
その後、めっちゃよい天気のもとで、熱海城脇の芝生でのバトミントン。Tシャツ一枚で、私が一番ハッスルしちゃいました。野球部でも名物? サダの回転キャッチ。ここでも炸裂! やはりどこに行ってもスポーツになると、目の色が変わります。
でもって、泊まったホテルは予想以上にかなり立派なホテルで、夕食も朝食もバイキングで満腹。温泉につかってゆったりした贅沢な時間を過ごしました。
ただ、入り口の御一行様出迎えの看板には、笑っちゃいました。
J-CODA(Children of Deaf Adults)ではなくJ-CODE。
まだまだ日本で「コーダCODA」という存在が認識されていない良い例かもしれません。
みんなで、貴重とも言えるこの看板の前で記念写真を撮ったのは言うまでもありません。
でもつて2日目のメインは、全長12m八幡野観音の周辺にある「伊豆高原・体験の里」でのエッチングアート。
手づくりそば、ろくろを使った陶器作りなどいろいろありましたが、失敗がなく、実用性重視で選びました。
デザインに合わせ、色々なシールを選び、次に削る部分以外はマスキング。
そして、細かい砂を勢いよくピンポイントで吹きかけ、削ります。
マスキングをはがして、きれいに洗えば完成です。
一時間少々で完成です。
アキラの文字が富士山から飛び出して、大好きなニコちゃんマークも入りました。
世界で一つ、というのは何とも言えず愛おしい。大切に使おうと思います。