ということで、今週25日(木)にハートネットTV月1回の企画「チエノバ」は、聴覚障害者特集です。
聴覚障害者の生の声(アンケート)を集めるため、写真のチラシを見せながら年に1回開かれる全国ろうあ者大会(in群馬)に手話通訳として参加しました。初めての全国大会の会場だったので、初めは緊張し、手探り状態でしたが、やはり全国大会。
大学以来の方やいつもお世話になっている「目で聴くテレビ」の大阪事務所の方々(関わって10年位? いつもは東京の事務所でたまに仕事してます)に初めてお会いしたりで、思いがけないこともありました。
生放送で、視聴者の意見も投稿出来るようなので、皆さんふるってご参加を!!!
詳しくは、以下お読み下さい。
★WEB連動企画「チエノバ」では、“年間1万通”に及ぶ番組HPに寄せられる「カキコミ」や「メール」の声をもとに、当事者が抱える悩みや関心について考え、WEBと連動しながら悩みを解決する「ヒント」や「知恵」を探っていきます。
6月のテーマは、聴覚障害者の悩み。「ろうを生きる 難聴を生きる」で当事者に向けた情報提供は続けているものの、これまでハートネットTVではあまり取り上げてこなかった聴覚障害。今回は、当事者以外の人が見ている可能性が高いチエノバで、皆に知ってほしい!という悩みをとりあげ、その解決策について考えます。特に、聴覚障害の人たちが悩んでいる「コミュニケーション」をテーマに考えます。
例えば、「電話が使えないので、救急車が呼べない。」「最近マスクをしている人が多いので、口の形が読み取れず何を言っているか分からない。」など、WEBだからこそ集められる当事者の“声”を紹介。聴覚障害についての正しい理解を広め、どんなサポートが必要なのかをみんなで考えていきます。
ゲストには、「みんなの手話」の講師・善岡修さんを迎え、当事者としての話を伺います。
また、ミニコーナーの「Road to Rio」では、障害者馬術を紹介します。