今月は、CODAのイベントが多い月でした。
一つ目が、コーダの会の勉強会
「自分を知る コーダを知る」をメインテーマに4つに分かれて話し合い、発表し合うものでした。勉強会と言いながら終始笑いが絶えない勉強会。新潟県の長岡から参加のコーダもいて余計にテンションアップしました。
もう一つが、韓国コーダとの交流でした。
14日のバレンタインデーの講演会に、ポンちゃんという、韓国のナザレ大学の学生で、韓国の手話通訳士の資格を持つ韓国コーダに初めてお会いしました。(写真4枚の一番左)ちなみに、彼は日本語はかなり、日本手話はそこそこ出来ます。
右の韓国手話シールはポンちゃんから私へのプレゼントでした。
講演では、コーダという型にはまった考え方(例えば、手話がうまいはずだ! など)をどう思いますか? と真剣に問いかけている姿に、「マジメな子だな〜」と好感が持てました。
そして、一週間後、そのポンちゃんを囲んでのコーダ(10代〜40代)だけの飲み会。最年長は私でしたが・・・
1次会では、自己紹介で話しが盛り上がり脱線だらけ。一回りするのに1時間以上はかかったでしょう。楽しい3時間はあっという間に過ぎ、2次会へ。(写真は2次会。私のとなりがポンちゃん)
勉強会でも飲み会でも初対面のコーダはいましたが、とにかくコーダが集まると、何ともいえない一体感、安心感が生まれます。
新潟の田舎ではなかなか味わえなかったこの感覚。人生の折り返しを過ぎ、今頃になって「コーダで良かった」と感じれらる私は幸せだな〜と、ふと思ってしまうのでした。
ろうの親がいたから味わえるこの感覚。親にも感謝!!!