上の写真の四角もの。
ぱっと見ただけでは何?って感じかと思いますが、茶色のスエードみたいな感じの布を段ボールに貼付けてあります。
答えは、月一の発達障害児・者の表現芸術の会で昨日使用した小道具です。
開けばお分かりになるでしょう。
文字が小さくて見づらいですが、22品目が書かれたメニュー表です。
レストランの雰囲気の音楽が流れる中、タキシードを着た私が、来客者である参加者にこちらのメニューをお出しして、選んだお料理の食事の様子を無対象で演じてもらうというものです。
そして、見ている観客(参加者)には何を食べているのかを当ててもらいました。
演技も楽しく、すぐ当ったりなかなか当らなかったり、なかなか楽しかったです。
で、何が「なかなかの再利用」なのかというと、このスエードの生地は20年前の養成所時代に衣装か何かのため購入したもので、その端切は今まではオーディオの機械類のほこり避けに使っていました。
メニュー表の高級感を出すためにどうしようか?と考えていたところに、たまたま身近な素材を見つけ、今回再び日の目を見ることになりました。
材料費なしでのなかなかの出来映えに、ちょっぴりご満悦の私でした。😊