情報を得てから行こう行こうと思っていた映画 『種をまく人』
お芝居が終わってひと段落のついたお休みの昨日(クリスマスの夜ですが・・・😅)やっと観に行けました。
「映画『種をまく人』を通して、障害と個性、そしてそれを受け入れる家族や社会、人のあり方について今一度考えたいという欲求がこの映画を企画した目的でもあります。
そして今回、本作に出演しているダウン症の姪と、それを取り巻く人物たちの苦悩と葛藤を通して、個性とは何か、生きるとは何か、そういったことを少しでも考えるきっかけを持って頂ければ嬉しく思います。」HPの監督のコメントから
必要以上にセリフで説明することをしていないので、観終わった後、観ている人が考える(想像する)部分が多い映画に感じました。また、HPの解説やネット上の感想など読んでいると、散りばめられたシーンの繋がりを確かめるのにもう一度観たいとも思いました。
知り合いのろう者の奥さんの妹さんの息子さんが作った映画ということでしたが、11月30日にはすでに公開されていたということで、もうまもなく池袋シネマ・ロサでの上映が終わりになるかもしれませんが、是非どうぞ!
ろう夫婦、監督と記念写真!
ちなみに題字は、ダウン症の書家 金澤翔子さんです。