日頃の生活で励みになるエネルギーの源の一つに、同級生の活躍があります。
野球好き(特に大リーグですが・・)の私にとっては彼「大渕隆」はその一人です。
大谷翔平選手の日ハムへの入団交渉担当として一躍有名になった彼は、現在、日ハムのスカウト部長のようです。
彼は私のことは直接知らないでしょう。高校時代、彼は甲子園出場を目指し野球部所属。母校十日町高校野球部は、2年の秋の県大会では優勝し、甲子園も夢ではなく当時の地元の注目度は凄かったように思います。
片や私は軟式庭球部所属。部員は少なく目立った成績を収めていたわけではありませんが、気持ち♡だけはインターハイ出場を目指し練習していました。
置かれていた立場は違いましたが、2年から3年にかけてグランドで声を張り上げていた部活は、たまたま野球部と庭球部が中心でした。(サッカー部、陸上部などは場所の関係で学校外のグラウンド(市営など)で練習が多かったため)
とにかくハートでは「野球部に負けてたまるか!」と声を張り上げ練習していた日々。クラスも一緒になったことはないし、会話をしたことはなかったとは思いますが、同じ時期、同じ場所で汗をかいた同志として、大渕くんの大学での活躍なども励みにしていました。
大学以降のことはさっぱり知りませんでしたが、プロ野球のスカウトになったという噂から、大谷選手の入団交渉役の活躍で久々に目にする機会を得た感じです。
で先日、GAORAを見ていたところ、北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト ドキュメンタリー映画『FIGHTERS THE MOVIE ~Challenge with Dream~』」(2019年2月15日(金)から全国の映画館で公開)をやっていて、大渕くんが出演していた場面があり「オッオ〜!」と注目してしまいました。
あの有名な?『大谷翔平君 夢への道しるべ』資料の作成秘話。粘り強い交渉で入団を実現させたその裏話を聞くと、彼の人柄、その情熱を感じる事ができました。
純粋にただ白球を追いかけた仲間(一方的な思い込み?)として、自分も負けられない!と改めて良い刺激をもらった感じでした。😊
一方的な思い込みという意味では、上京した年と渡米した年が同じ1995年の『野茂英雄』も自分の中では、若い頃はライバル視していました。😅