よく考えてみるとボイスレッスンを紹介するブログネタは初めてかと思います。
ヴォイス(声楽)レッスンでお世話になっているチー先生とは、20年以上前のその昔、私が若かりし頃の30才前後、子供ミュージカルで全国巡演をしている時(歌唱指導の先生として)からのお付き合いになります。
そもそもレッスンを始めた当初は、ジャズダンスとボイスレッスンを並行して励んでいましたが、ジャズダンスは30歳半ばでフェードアウトしました。レッスン後半に自由曲(自分で歌いたい曲を自由に選んでも構わないのですが、多くは先生お勧めのミュージカルソング)を歌うボイスレッスンは元々歌うことが好きだという事もありますが細く長く(以前は2週間に1度、ここ7年?くらいは3週間に一度のゆったりペース)現在まで続いています。
そんな、お世話になっているチー先生にプチプレゼント?というわけではありませんが、この度、レッスン中の飛沫感染防止のために、カーテン式のビニールシートとそのガイド(レール)となる突っ張り棒を進呈しました。
『さすがさだっち、太っ腹!!!』と、お思いになった方、残念ながらハズレです。😁
先日は、東京都のアートにエールを!の給付事業を紹介しましたが、この度は、国(文化庁)による助成制度を使いました。
今回は、コロナ禍における文化芸術活動への給付というよりは、必要経費の3分の2(ICT活用活動には4分の3)の額を補助(助成)する事業です。
ただし感染防止策についての経費は全額を補助するため、透明カーテンセットは「ボイスレッスンにおけるコロナウイルス飛沫感染防止策」としての経費として申請しました。
正直、申請内容はまだ審査中なので正式に助成が決まったわけではありませんが、見切り発車!でも、認められるはず!!!という勝手な確信のもと、チー先生へのプチプレゼントとなりました。
この後、申請却下なんて悲しい報告はしなくていいように、順調に事が運ぶことを願いながら、この日も透明カーテン越しに発声、自由曲に取り組んでいました。😃
ちなみに、今歌っている自由曲は私が映画を見て気に入って提案した、映画実写版アラジン(2019)の劇中歌「Speechless」
先生に一部、男性用に歌詞を書き替えていただき、『心の声、あげて、叫べ〜〜〜⤴︎』とまさに空に向かって?叫んでいます。😅