2020 米屋な日々〜第一弾

 ここのところ毎年恒例(過去の様子は、毎年10月頃の日記を参考にご覧ください)の、母親の実家の新潟県十日町市のお米屋さんのお手伝いの模様をお伝えします。

今年は11月の公演のため、9月のみ、一度仕事の為2日ほど東京に戻る予定(高速バスの中で記事を書いています)で、今回はその第一弾です。

今年の 7月の長梅雨の影響で、生育が遅れるかと思いきや『気温』が低くなければ生育自体は遅れないとの事で、品種や、地域にもよりますが例年通り9月の半ばには各農家へのコメの集荷が始まっていました。

今年の特徴は、【梅雨後の台風の影響などで倒れる稲が多い】(写真)との事でした。

稲が倒れると何が大変って、私が体験したわけではありませんが、稲刈りが普段の3倍以上、大変になるとの事。(集荷に伺った農家の方の話)確かに、ある場所では稲を起こしながら大人6人がかりで稲刈りをしている光景も目にしました。また、その稲が雨で湿っている、土がぬかるんでいるなど今年はさらに大変なところもあるようです。😢

と、話は作業へ。

今年も、集荷(各農家でいただいたお米をトラックへ)、そして社長(いとこ)による検査を終えたお米(30kg)をパレットの上に積み上げる作業(積み込み・1袋ずつ手で積むことを「てっぱ」といいます)がやはりハードでした。今年は1日目にやって来る筋肉痛を軽減すべく、二週間前くらいから筋トレをそこそこやっていたせいか、痛みは減りある程度の効果がありました。

でもやっぱり辛い!積み込みのおかげで上半身マッチョな感じで文字を打っています。


徐々に積み上がっていく様子は写真からなんとなく分かっていただけるかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一弾4日目の最終日は、「検査日」ということもあって、夕方から夜遅くまで、肉体をいじめるかの如く、怒涛の『積み込み(てっぱ)』が待っていました。😅

ところで、去年の記事では「柿もぎ」の様子をお伝えしましたが、今年の最初の数日はちょっとした農作業?も手伝っていました。

例えば、今年は、収穫を終えた「とうもろこしの後処理」

囲いネットを外し、腐りかけたとうもろこしを引っこ抜き、地面(畔?)に敷き詰めるといったもの。

とうもろこしの根っこをまじまじと見たことはありませんでしたが、動き出したらアニメに出てきそうな「ちょっとグロテスクな?足の様な根っこ」が地面に根を張っているんだと勉強になりました。

2日後には、第2弾!

筋肉痛はともかく、怪我のないようにお手伝いができる様にしたいと思います。

ペットボトルで遊ぶモモ(♀)

sadacchi について

俳優・声優・手話通訳などやっています。
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